21日、韓国メディアによると、韓国の大学生らが日韓軍事情報包括保護協定の強行を阻止するため、24時間座り込みを始めた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国。

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2016年11月21日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の大学生らが日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結の強行を阻止するため、24時間座り込みを始めた。

日韓の日本軍慰安婦合意無効のための大学生対策委員会は21日、ソウル鍾路区の政府ソウル庁舎昌成洞別館で記者会見し、「21日午前11時から翌日午前11時まで、国務会議を阻止するために座り込みを続ける」と明らかにした。

大学生らは「日韓GSOMIAの目的が北朝鮮の核とミサイルを防ぐための情報共有でないことはすでに明らかになっている」とし、「北東アジアの新冷戦体制を構築し、軍備競争を拡張することはもちろん、慰安婦合意で勢いをつけた安倍政権に翼を与えることになる。売国的な日韓GSOMIAの強行を中断せよ」と訴えた。

これに先立ち、韓国国防部は22日の国務会議で日韓GSOMIAを上程する予定と明らかにした。協定案が国務会議を通過すれば、朴槿恵(パク・クネ)大統領の裁可を経た後に両政府の代表が正式に協定を締結することになる。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「毎日がドラマのようだ」
「大統領選びを間違えたばかりに、国民全員が苦労している」
「必ず阻止しなければならない。朴槿恵政府が最後に実現させようとしている反民族行為だ」

「国民が朴大統領の退陣を訴えている時に、慌てて協定を結ぶ理由は?」
「朴大統領に安保意識はあるのだろうか?」
「日本の自衛隊の朝鮮半島進出も朴大統領友人の作品か?」

「軍事情報を交換するだけなのに…。朴大統領を嫌うのは分かるが、内容を把握せずむやみに反対するのはよくない。必要な協定だよ」
「韓国の国益につながるのに、なぜ反対する?」
「日韓GSOMIAに賛成。日本ももはや自衛隊ではなく軍隊だ!日本には大型の偵察機もあるし、情報収集も韓国より早い」(翻訳・編集/堂本)