(写真提供=SPORTS KOREA)李明博前大統領

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退陣の声が高まっている朴槿恵大統領について、韓国の李明博(イ・ミョンバク)前大統領がコメントした。『聨合ニュース』によると、「国民の意思を受け取ってほしい」と話したという。

李前大統領は、逝去1年を迎える金泳三元大統領の墓地を参拝後、記者たちに「デモに参加した人もそうでない人も同じ心境だと思う」「(私も)みなさんと同じ心情で本当に惨憺たる心情」と話した。

「どんな危機も克服してきた国」

また「どうしてこんなに恥ずかしいことが起こったのか…」と嘆いている。

その上で李前大統領は、「しかしこの国は先進国の入り口まできている民主主義国家であるため、胸は苦しいが憲法的な手続きが重要ではないかと考える」と続けた。

朴大統領の弾劾訴追の要求に対して「それも憲法的手続きの一つ」と話したそうだ。

最後に、「韓国がどうやって作られた国か。どんな危機も克服してここまで来たのに、この危機も克服して国が発展していかなければ」と強調している。

「次はお前の番だ!」「朴槿恵以上に恥ずかしい」

国民の意見に寄り添った無難なことを述べているようだが、この報道に触れた韓国人の反応は、以下のように怒りに満ちていた。

「次はお前の番だ!」

「次のターゲットはあなたなのに?この期間に証拠隠滅しようとしているのか?」

「私が思うにあなたも朴槿恵以上に恥ずかしいから、黙っていなさい」

「お前の側近や兄らが不正を犯したときに、お前は辞任したのか?」

「誰が誰になんと言っているのですか?その口をつぐんで静かに時をお待ちください」

「韓国を先進国の入り口から蹴飛ばしたのはミョンバク様ではありませんか?」

「天下の詐欺師が誰になんと言っているのだ」

「まだ言葉遊びをするのか」

「ニワトリ(朴槿恵)じゃ足りなくて、ネズミ(李明博)まで出てきたか」

土地不正購入疑惑や実兄の逮捕など、任期中に疑惑が付きまとっていた李前大統領への不信感を、韓国国民は少しも忘れていないようだ。

(文=S-KOREA編集部)