21日、環球網によると、フィリピンのドゥテルテ大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて訪問したペルーの首都リマで、中国寄りの外交をさらに進める考えを示した。写真はドゥテルテ大統領。

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2016年11月21日、環球網によると、フィリピンのドゥテルテ大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせて訪問したペルーの首都リマで、中国寄りの外交をさらに進める考えを示した。

同大統領はかつて「中国とロシアが新たな連盟を作るのであれば、フィリピンも参加したい」と発言しており、「ヒーロー」と称えるプーチン露大統領との19日の会談では「中国、ロシアとともに、物事を完璧に行いたい」と表明。これを受け、フィリピン商報は21日付で「独立した外交政策の実施に伴い、フィリピンは多くの分野で中国と合意していくだろう」と報じた。

今年6月に就任したドゥテルテ大統領がプーチン大統領と会談するのは今回が初めて。会談ではドゥテルテ氏から西側諸国に対する非難が飛び出たと伝えられており、フィリピン外相は会談後、「ドゥテルテ大統領はプーチン大統領から正式にロシア訪問を招待されている」とコメントした。(翻訳・編集/野谷)