(写真提供=SPORTS KOREA)

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日本女子プロゴルフツアーで2年連続の賞金女王に輝いたイ・ボミ。その賞金女王を確定させる前に、韓国メディア『ヘラルド経済』はイ・ボミに9つの質問を投げかけている。

イ・ボミに関しては日本でも多くのメディアが取り上げられており、彼女のインタビューなどが紹介されているが、韓国メディアが彼女に投げかける質問は、日本メディアとは似ているようで異なっていて面白い。

例えば、イ・ボミは『伊藤園レディス』で日本ツアー通算20勝を達成。KLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)では国内外を問わず、通算20勝達成者には永久シード権を授与しており、イ・ボミもKLPGAの永久シード権保持者となったが、『ヘラルド経済』はこんな質問を投げかけている。

「国内ツアーの永久シード権を手にしたが、かならず出場したい試合は?」。この質問に対して、イ・ボミは次のように答えている。

「韓国で最後に優勝した(2010年)KB国民銀行スターチャンピオンシップに出場したいです」

2010年のKB国民銀行スターチャンピオンシップで、イ・ボミは初日から首位を守り続ける完全優勝で、初の韓国国内メジャー制覇も成し遂げている。彼女によっては良い思い出の大会なのだろう。

逆に、「韓国国内で優勝できず残念な大会があるとすれば?」という問いに対してイ・ボミが挙げたのは韓国女子オープンだった。

「ナショナルタイトルである韓国女子オープンが一番残念。機会があればまたかならず出場したい」(イ・ボミ)

『ヘラルド経済』はイ・ボミに一足早い今季の総括もお願いしている。

「今年は2位が5回、3位は2回だが、その中で一番惜しかった大会は?」という質問だ。イ・ボミはこの質問に対してこう答えている。

「2位や3位になった試合よりも、日本のマネージメント会社でありスポンサーでもあるNOBUTA GROUP マスターズGCレディースで優勝できなかったことがとても残念でした。この大会ではここ数年間、トップ10を逃したことがなかったのですが、スポンサーの大会ということもあってかならず優勝したかった。来年はかならず優勝したいです」

『ヘラルド経済』は「来年に挑戦したい目標は?」ということも尋ねているが、イ・ボミはこう回答している。

「今年の目標だった平均ストローク60台は難しそうですが、来年はかならず平均60台を記録したいです」

また、「チョン・ミジョンが24勝で最高だが、長期的な目標は? JLPGAでは樋口久子プロが23年間で69勝、海外選手では台湾の涂阿玉が22年間で58勝しているが?」と、今後の目標についても尋ねている。

これについてイ・ボミが語った目標が興味深い。

「長期的な目標は日本のJLPGAで永久シードを手すること。(達成のためには)まだ10勝も残っていますが、今のように一生懸命に頑張っていれば現実になると思っています」

イ・ボミにとって日本ツアー通算20勝は通過点。さらなる高みを目指す彼女の今後に期待したい。

(参考記事:「生まれ変わったらゴルフをしない」!? イ・ボミが韓国メディアに答えたユニークな返答)

(文=S-KOREA編集部)