20日、中国外交部の耿爽報道官は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がモンゴルを訪問したことに不満と反対を表明した上で、モンゴル側に対し「訪問によるマイナスの影響を取り除くべきだ」と訴えた。

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2016年11月20日、中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がモンゴルを訪問したことに「強い不満と断固たる反対」を表明した上で、モンゴル側に対し「訪問によるマイナスの影響を取り除くべきだ」と訴えた。国際在線が伝えた。

耿報道官は「モンゴルは中国の度重なる制止を顧みず、ダライ・ラマ14世をモンゴルに招いた」と批判。「ダライ・ラマは宗教の仮面をかぶり、長年中国分裂活動に携わり、チベットを中国から分裂させようとたくらむ政治亡命者だ。中国はダライ・ラマがいかなる身分や名義でいかなる国を訪問し反中国分裂活動を行うことにも、またいかなる国の政治関係者といかなる方式で接触することにも断固反対する」とし、モンゴル側に対し「中国の核心的利益と重大な関心を尊重し、有効な措置を取り、訪問によるマイナスの影響を取り除くべきだ」と訴えた。(翻訳・編集/柳川)