【搭載位置と100均のアレで対策】トランク内で荷物を動かさないようにする工夫とは?

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車体中央に寄せたほうが荷物のかかるGは少ない

トランクやラゲッジ内に少量の荷物を載せたとき、加速減速、コーナーリングで、荷物が前後左右に動き回り、かなり気になることも。丁寧な運転でゆっくり走れば問題ないかもしれないが、なかなかそうも言ってはいられない。そこで何か対策はないか考えてみよう。

動きやすい荷物は、高さがあって、滑りやすいもの。したがって、まず荷物はなるべく横置きにして、バルクヘッド側やリヤシートバック側の左右どちらかの壁にピタリと付けて置くようにする。できるだけ車体中心に置いた方が、揺れが少ないし、少なくとも壁に節している方向には、荷物が動かずに済むからだ。また、常識的に加速Gより、減速Gの方が大きいので、バルクヘッドやリヤシートバックにくっつけていた方が、荷物の動く頻度は減らせる。

またスーパーのレジ袋や、ビニールのカバンだと滑りやすいので動きやすい。トートバックなどを利用するか、100円ショップなどで売っている、滑り止めマットなどを敷くのも有効。

あとはトランク用の折り畳み収納ボックスなどを使ったり、専用のトランク用 荷物固定ツール(トランクキーパーなど)と使えば、より効果的。100円ショップで、ブックエンドを買ってきて、その底にマジックテープのフック側のシートを両面テープで貼って、固定ツールとして使っている人もけっこう多い。

大きめの荷物を積む際は、隙間を埋めて収納するようにするとさらに万全。盗難防止や、燃費向上などのことを考えても、できるだけトランクには荷物を入れっぱなしにせず、すっきりさせておくように心がけたい。

もちろん、急のつく操作はできるだけ避け、車速の速い・遅いにかかわらず、スムースなG変化になるドライビングを行うことも肝要だ。

(文:藤田竜太)