3冠達成のアリヤ 来季はもっとドライバーを見られる機会が増える?(撮影:GettyImages)

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<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇20日◇ティブロンGC(6,540ヤード・パー72)>
 米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」が全日程を終了。結果、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)がポイントランキング1位、賞金ランク1位、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーの3冠に輝いた。
「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、年間ポイントレースを勝てるなんて考えもしてなかった。こんなにハッピーなことはない」と心境を語ったアリヤ。「去年は10試合も連続で予選落ちをしていた。でも、それがなかったら今の私はないから、今となってはとても感謝している。まさか今年、こんな賞がとれるなんて。本当に夢が叶った」。昨年の悔しさがあったからこそ今がある、と続けた。
ポイントランキング1位の選手にはボーナス100万ドルが与えられる。その使い道を聞かれると「まだ考えてない」と前置きしたうえで、「水曜日の夜は誕生日のお祝いでディズニーワールドに行くので、そこでちょっと使うかも(笑)」。おどけつつも「母には何か買ってあげたいですね」と親孝行することを誓った。
ただ今年のプレーに満足できない部分も。「今年は2番、3番アイアンを多用していたからアグレッシブなゴルフだったとは思っていない。来年はもうちょっとドライバーを使いたい」。今年はバッグから抜くことが多かったドライバーを、手にする機会を増やすことを示唆した。
最後に「私がリオ五輪に出たこと、プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを獲ったことでタイではもっとゴルフが盛んになると思う。これからもっとたくさんのタイの選手がツアーに来ることを願っている」と母国のゴルファーに呼びかけたアリヤ。3連勝、初メジャー制覇、オリンピック出場…激動のシーズンを笑顔で締めくくった。

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