長谷部フル出場のフランクフルト、18歳モロッコ人DFのデビュー弾でブレーメンに競り勝つ《ブンデスリーガ》

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▽フランクフルトは20日、ブンデスリーガ第11節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利した。フランクフルトの長谷部はセンターバックでフル出場し、この試合でも冷静かつ堅実なプレーで攻守に活躍している。

▽前節ケルン戦を1-0と辛勝して公式戦4試合連続無失点とした7位フランクフルト(勝ち点18)は、センターバックでのプレーが称賛されている長谷部が公式戦4試合連続で3バックの中央の位置で先発となった。

▽3連敗中ながらドイツ代表デビュー戦でハットトリックを決めたニャブリを擁する16位ブレーメン(勝ち点7)に対し、フランクフルトは5分にアブラアムが可能性のあるミドルシュートを浴びせると、続く7分にもフルゴタがミドルシュートでGKヴィートワルトを強襲。

▽その後もミドルシュートでブレーメンに圧力をかけ、流れを引き寄せていたフランクフルトだったが、前半終盤の38分に失点する。ロングフィードに抜け出したグリリッチュにボックス中央へ侵入され、シュートを突き刺された。

▽公式戦5試合ぶりの失点を喫したフランクフルトは、迎えた後半からフスティに代えてマイヤーを投入。そのフランクフルトがボールを保持しながら試合を進めていくと52分、ルーズボールに反応したマイヤーがボックス右へ侵入してGKとの一対一を制し、試合を振り出しに戻した。続く58分にもマイヤーがGKとの一対一を迎えたが、決めきれない。

▽絶好の逆転機を逸したフランクフルトは75分に大ピンチ。GKのキックミスからピサーロに決定的なシュートを許すも、フラデツキーがミスを帳消しにする好守で凌いだ。終盤にかけてはなかなかゴールに迫れていなかったフランクフルトだったが、デビュー戦となった18歳モロッコ人DFバルココが90分に大仕事を果たす。ショートカウンターに転じた流れから、ボックス手前右のバルココが左足を振り抜くと、完璧なシュートがゴール左上に決まった。これが決勝点となってフランクフルトが競り勝っている。