20日、韓国・ソウル経済新聞によると、韓国大統領府が政府ホームページで、朴槿恵大統領のセウォル号事故当日の7時間の動静解明に乗り出した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2016年11月20日、韓国・ソウル経済新聞によると、青瓦台(※韓国大統領府)が「誤報・怪談を正す」とし、政府ホームページに「セウォル号7時間、大統領はどこで何をしたか?これが事実です」と題する内容を掲載し、朴槿恵(パク・クネ)大統領のセウォル号事故当日の7時間の動静解明に乗り出した。

これまで青瓦台は、2014年4月16日のセウォル号事故当日、朴槿恵大統領は主に官邸執務室にいたと述べ、具体的な執務内容は明らかにしていなかったが、今回政府ホームページで、当日9時24分から22時09分の朴槿恵大統領の執務内容を分単位で詳細に明らかにした。また青瓦台は、「『(巫女の)儀式をしていた』『整形手術を受けていた』など怪談が流れている」とし、「セウォル号事故の原因を、大統領の7時間(の動静)に追い込む悪意ある怪談とマスコミの誤報により国民の混乱が増している」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「的がはずれた内容のように感じる。緊迫した状況で、なぜ的確な指示ができなかったのだ」
「発表した内容が事実であっても、300人を超える人々の生死が不明な状態で、見ているだけで何もできなかった事実には変わりない」
「結局、ただ座って指示していただけで、何もできなかったということではないか」

「今、この状況で、真実を伝える?やっていることが理解できない」

「この釈明で、朴槿恵は下野(※4週に渡り退陣要求集会が開催されている)しなくて良いと国民が考えるとでも思っているのか」

「こんな内容発表しても信じられない」
「なんだか言い訳に聞こえてしまう」
「本当に真実か?と疑う国民に、次には『これが本当に真実だ』という説明文が発表されるんじゃないかの?終わりがないぞ」

「今更、誤報を修正しても意味ないだろう」
「誤報、怪談なんて、チラシ(※真実か否か不明なゴシップ記事などを指す)に載るような内容じゃないか、政府が釈明すべきことか?」(翻訳・編集/三田)