ゆーちゃむがハワイに上陸/(C)2016「海すずめ」製作委員会

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今年7月から全国公開され、11月16日からDVDが発売された映画「海すずめ」(英語タイトル「THE BOOK PEDDLER」)が、ハワイ国際映画祭での正式出品、上映(3回)が行われた。

【写真を見る】ハワイ国際映画祭で舞台あいさつを行った武田梨奈/(C)2016「海すずめ」製作委員会

同作品は、愛媛・宇和島の「宇和島伊達400年祭」を背景にした歴史ロマン・さわやか青春ムービー。ハワイ州・ホノルルは、宇和島が交流を推進しながら友情を深めてきた国際姉妹都市だ。

上映会では、大森研一監督をはじめ、出演者の武田梨奈、小林豊、宇和島伊達家13代当主・伊達宗信氏が舞台あいさつを行った。

初日の舞台あいさつに立った小林は、アメリカの映画ファンの前でBOYS AND MENの「ヤンファイソーレ」の一節を歌い「いつかハワイに歌いに来ます!」と約束。大きな拍手を浴びた。

「ハワイは気温が温かいが、人も温かい。そういうところは宇和島と似ているかも。海外で自分の出演した映画が上映されているのがめちゃくちゃ不思議。英語はわからないけど、言葉だけじゃなく伝わるものがあるんだなって思った。いろいろな作品を届けていくのが僕の使命、これからも笑顔を届けたいなって思いました」と笑顔を見せた。

また、主演の武田は二日目に登壇。上映前に「国外での上映は初めてなので、皆さんがどういうリアクションをするのか楽しみ。人と人との繋がりの輪は日本だけではなく世界共通だと思う。日本の景色や歴史なども世界中の人に伝わったらいいな」と、さらに多くの国で上映されることを期待した。

さらに、大森監督、武田、小林は「えひめ丸慰霊碑」を訪問。'01年にハワイ沖で愛媛県立宇和島水産高校の実習船えひめ丸がアメリカ海軍の原子力潜水艦に衝突され、沈没で亡くなった生徒4人を含む犠牲者9人の冥福を祈り、手を合わせた。