優勝したテレサ・ルー(右)を最後まで追い詰めた比嘉真美子(撮影:上山敬太)

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<大王製紙エリエールレディス 最終日◇20日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー『大王製紙エリエールレディス』の最終日。首位テレサ・ルーと4打差の単独2位からスタートした比嘉真美子は、1イーグル・6バーディ・1ボギー“65”のラウンド。テレサに1打及ばなかったものの、上がり3連続バーディなど驚異的な追い込みで、ツアールーキーで年間2勝した2013年のような輝きを見せた。
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 「調子がいいのはわかっていたので、焦らず、人を見ず、自分のことだけ考えてプレーしました。緊張とかプレッシャーはまったくなかった。本当に18ホール楽しくて気持ちよく振れました」と、充実感を感じさせる言葉を口にした比嘉。
 昨季はシード落ち確定宣告を受けた大会。今季はQTランク18位の資格で参戦したものの終盤までは予選落ちが多く、シード復帰は厳しい状況に追い込まれた。だが『富士通レディース』4位タイ、『樋口久子 三菱電機レディスゴルフ』3位に入り、50位以内に浮上すると、最後には今季最高成績の2位でシーズンを終えることができた。
 「オフの過ごし方も気持ちの持ち方も変わってくると思いますし、今後がすごく楽しみな試合でした。あと3試合ぐらいあったら、勝てるチャンスはあったのかなと思いますが、“勝てなかった1打”について考えるのがオフなので、1から考えてやっていけるような内容。この試合は自分なりに精一杯戦えたのでよかった」。
 “日々の成長が見えない時期、見える時期”の両方を過ごした末の納得の結果。シード復帰を果たした来季は“復活優勝”を目指して戦う。

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