▽20日にJ3最終節のグルージャ盛岡vs栃木SCがいわぎんスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。

▽前節の長野パルセイロ戦で敗れて首位陥落となった栃木(勝ち点58)が、アウェイで15位の盛岡(勝ち点29)と対戦した。試合は立ち上がりからホームの盛岡が押し気味に試合を進めていくと、20分に栃木ボックス内で混戦の中、谷口が放ったシュートがディフレクとしてGKの逆を突き、ネットを揺らした。

▽J2自動昇格に向けて負けられない栃木だが盛岡の勢いは止まらず、30分には右CKから垣根にゴール急襲のシュートを放たれるが、ここはGK吉満が好セーブを見せた。36分にもボックス手前の谷口が強烈なシュートをGK吉満が何とかはじき出す。結局栃木は前半にビッグチャンスを作り出すことはできずに終えた。

▽追いかける栃木は後半開始早々の48分、GKから廣瀬がボールを奪うとこぼれたところを大石が詰めて試合を振り出しに戻す。このゴールで勢いに乗った栃木は60分、左CKからニアに流れた大石が頭で合わせるとこれがゴールネットを揺らし、ついに逆転する。

▽67分にはディフェンスラインのギャップでボールを受けた梅内がフリーでシュート。ここはGK吉満が立ちはだかるも、その流れで与えた左CKから畑本にへデングシュートからネットを揺らされてまたも試合は振り出しへと戻った。

▽試合終盤は栃木が猛攻を見せる中、盛岡もカウンターからチャンスを作る。しかし勝ち越しゴールは生まれずに試合は終了。栃木はJ3で2位が決定し、J2&J3入れ替え戦に臨むこととなった。