APEC首脳会議、総統特使が習近平氏と顔合わせ  経済交流継続に期待/台湾

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(リマ 20日 中央社)ペルーで開かれているアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に総統特使として出席している野党・親民党の宋楚瑜主席は19日、中国大陸の習近平氏と顔を合わせ、およそ10分間にわたり経済交流の継続などについて言葉を交わした。

同行している親民党の李鴻鈞・立法委員(国会議員)によると、宋主席と習氏は、APECビジネス諮問委員会(ABAC)の直前、自然発生的に友好的な交流を図ったという。挨拶のほか、中国大陸当局に対し、両岸(台湾と中国大陸)の経済的往来の継続を求めたとしている。

また宋主席は、これまでにも日本、韓国、フィリピン、ベトナム、タイ、オーストラリア、チリ、インドネシア、パプアニューギニアの関係者とも接触があったとしている。

総統府の黄重諺報道官は20日、中国大陸との接触は「自然なこと」とした上で、双方の交流を歓迎するとコメントした。

(温貴香/編集:齊藤啓介)