2回目の台湾公演を前にリハーサルする宝塚歌劇団=2015年8月

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(台北 20日 中央社)宝塚歌劇団宝塚大劇場の村川研策支配人は19日、台北市内で行われた報道各社との懇談会で、今後2〜3年に一度は台湾公演を行いたいと語った。再公演を求める熱心なファンからのラブコールが多数寄せられているためで、台北だけでなく、高雄や台南など南部での公演も示唆している。

台湾では星組と花組がそれぞれ2013年と15年に公演し、いずれも盛況となった。また、最近では台北の映画館で東京宝塚劇場の千秋楽の模様が同時中継され、毎回ほぼ満員になるなど、注目が高まっている。

再公演を望むファンの声は、メールや手紙、電話で連日届けられており、村川支配人は「ほかの国ではないこと」と驚く。宝塚や東京の劇場に足を運ぶ台湾人旅行者も増加傾向で、自主的に日本の観賞マナーを学び、広めていく動きもあるという。

次回の台湾公演は早ければ2017年にも実施。2020年の公演も視野に入れている。台北で数日間公演した後、場所を南部の都市に移すツアー方式も検討しており、さらに多くの人に同歌劇団の魅力を伝えたい考えだ。

(齊藤啓介)