「たたら侍」インドの映画祭で快挙! (C)2017「たたら侍」製作委員会

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 「劇団EXILE」の青柳翔が「渾身 KON-SHIN」の錦織良成監督と再タッグを組んだ時代劇「たたら侍」が11月14日(現地時間)、インド・コルカタで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」の国際長編映画部門で、金の女神賞(グランプリ)を受賞した。

 EXILE HIROが映画プロデュースを初めて手掛けた本作は、戦国時代の奥出雲を舞台に、製鉄技術「たたら吹き」の伝統を守ることを宿命付けられた青年(青柳)が、葛藤や挫折を経て真の武士へと成長していく姿を描いたオリジナル作品。16年9月に開催された第40回モントリオール世界映画祭でも最優秀芸術賞を受賞しており、今回の快挙で海外映画祭2つ目の栄冠となった。

 「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」は新設されたばかりの映画祭で、「たたら侍」が記念すべき1本目のグランプリ作。映画祭サイドは「多くの人々の心に触れる作品だった。この美しい作品をコルカタの観衆に披露できることは、私たちにとっても光栄なことだ」と賛辞を贈っている。

 主演の青柳は「この作品はもちろん、古来から今現代に伝わる『たたら吹き』、日本の美しい景色、心、伝統がインドの方々にも評価していただき、とても嬉しい気持ちでいっぱいです」と万感の思いを告白。共演のAKIRAは「まさに“MADE IN JAPAN”の映画が遠くインドの方の心にも響いたと思うととても嬉しい」と喜びを噛みしめる。一方の小林直己は、「日本の侍をテーマにしたこの『たたら侍』が、その題材を通じ、国や文化を超え、人間として大切なメッセージが共有できたのではないかと思うと、映画の素晴らしさを感じずにはいられません」とコメントを寄せている。

 映画「たたら侍」は、2017年初夏に公開。