写真提供:マイナビニュース

写真拡大

山梨銘菓の桔梗信玄餅は、ご当地銘菓の中でも特に人気が高い一品で、男女ともに大好物だと公言する人がとても多い。いざ、お土産として配られると瞬く間に品切れ状態になることもしばしばなほど。「山梨旅行した暁にはたんと買い込もう」ともくろんでいる人も多いはず。そんな桔梗信玄餅ファンに朗報! なんと山梨には、1回たった220円で桔梗信玄餅を詰め放題できる工場があるのだ。

○年間160万人が訪れる無料の施設

その工場とは、山梨県笛吹市にある和菓子屋「桔梗屋」が運営する「桔梗信玄餅工場テーマパーク」。看板商品の信玄餅を作る工程を見学できるのはもちろん、賞味期限が当日に迫った桔梗信玄餅をはじめとするお菓子を詰め放題できるのだ。

まず工場見学に関しては、桔梗屋企画室の小林さんいわく「全ての製造工程をご覧いただけます。見どころは手作業で行う包装ですね。ひとつを約6秒で包む職人技を見学していただけます」とのこと。多い日で1日5,000人以上、年間にして概算160万人ほどの客が訪れるというが、その多くがお菓子の詰め放題目当てなんだとか。

○お菓子や自社栽培野菜がとってもお得に

詰め放題を楽しめるのは、敷地内にある「グリーンアウトレット1/2」。グリーンアウトレット1/2は、「規格外品という理由だけで廃棄するのは環境に良くない」「無駄を出さない努力をしよう」というコンセプトのもとで生まれた。ここでは、同社のお菓子などに使うための自社栽培野菜のうち、形がいびつだったり傷がついたりしているものを特価で販売しているのだが、併せて「お菓子の詰め放題」といううれしいサービスも220円のお買い得価格で提供しているのだ。

詰められるお菓子は桔梗信玄餅の他、日替わりできんつばや塩豆大福などさまざま。桔梗屋の自社サイトでは、「試しに桔梗信玄餅だけを詰めたところ16個詰まりました」と紹介されているが、それだけ入って220円だなんてお得にもほどがあるではないか。しかも、工場見学およびアウトレット入場料はいずれも無料。これは利用しない手はないだろう。

また、小林さんによると、工場見学やアウトレットに加えて、桔梗信玄餅の包装体験なども実施している他、和菓子屋としての長い歴史を持つ桔梗屋ならではの、黒蜜やきな粉にこだわったスイーツもあるのだとか。

都心からだと日帰りで訪れるのも余裕の距離なので、週末にでもふらりとお出かけしてみては? 大量の桔梗信玄餅を詰めることができたら、帰ってからの家族団らんのひとときもとっても楽しいはず。

●information
桔梗信玄餅工場テーマパーク
住所: 山梨県笛吹市一宮町坪井1928
アクセス: 車で中央自動車道一宮御坂ICから約5分
駐車場: 70台
工場見学: 9:00、10:00、11:00、12:40、13:40、15:00、16:00(12月31日は〜15:00、1月1日〜3日は自由見学9:00〜16:00)
予約: 個人は不要、10人以上の団体は前日までに電話予約が必要
入場料: 無料

※記事中の情報・価格は2016年11月取材時のもの

(松本玲子)