極太もっちもち生パスタ!ラーメン製麺所が作ったパスタが新ブーム

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 生パスタ、見直しました!

 最近イタリアン業界でじわじわブームになっている「生パスタ」があるってご存知ですか? どうやら有名製麺所が作る生麺らしく、これまでの「生パスタ」とは一線を画す、食感も味も超別格級のおいしさなんだとか。

 そこで今回は、話題沸騰中の生パスタ『低加水パスタフレスカ』をご紹介。一体どれほどの実力麺なのか、実際に手に取って料理&試食した結果をレポートします!

◆おいしすぎる生パスタ『低加水パスタフレスカ』とは?

『低加水パスタフレスカ』は、全国400店以上のラーメン店の麺を作る超有名製麺所「浅草開化楼」が作る生パスタのこと。開化楼と言えば、おいしいつけ麺で名高い「六厘舎」が頼んでいることでも有名です。あのつるつるむちむちとした太麺を生み出した製麺所が作るパスタとなれば…うー、期待が高まります!!

 今回、低加水パスタフレスカを使った生パスタ料理が人気のイタリアン「goo ITALIANO代々木上原店」で、実物を特別に分けてもらうことができました。それがコチラ。

「トンナレッリ」という極太麺で、生パスタ専門店やパスタチェーン店などで使われる従来品とは見た目からして別モノです。

 大きな違いは2つあり、ひとつは「水分量」。通常生パスタは40〜50%の水分量であるのに対し、フレスカは30%。低い水分率で特殊な機械を使って生地をこねるそう。

 二つ目は、「小麦の品種」。粒子が細かいデュラム・セモリナ粉を使っているため、食べ始めから食べ終わりまで麺が伸びず、弾力があって歯切れが良い食感が出るんだとか。

 それでは実際に茹でてみましょう!

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=617535

 教えてもらった通り、7分茹でた状態です。

 うわー! プリップリ! もっちもち!

 この弾力感、従来生パスタはもちろんのこと、上質な乾麺でもありえません。これをシンプルなトマトソースに投入。1分間からめて完成です。

 さっそく試食したところ、きゃー、おいしすぎてフォークが止まりませんっ! もっちもち弾力麺をかみしめることで口いっぱいに広がる小麦の旨み。ソースのからみも抜群で、いつものトマトソースがグレードアップしたかのような、ジューシーで香り高い仕上がり。

 余計な具など一切不要で、とにかく麺だけを食べ続けていたい欲求だけ残ったまま、完食。この独特の旨みと食感は、コシの強いうどんやラーメンとも違っていました。

◆フレスコを食べられるお店が急増中

 もっと食べたい! ということで、フレスコを分けてもらった「goo ITALIANO」を再訪。チーズと黒胡椒をからめたローマの名物パスタ「ロマーナ カチョエペペ」をいただきました。

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=617534

 うますぎる…。二人分頼めば良かった…。

 フレスコを使うことで、「魂が入る」とでも言いましょうか、麺がソースのコクやうま味を引き立て、料理全体をみずみずしく立体的な味わいに仕立ててくれています。他にも、「カルボナーラ」や魚介たっぷりな「スコーリオ」も魅惑のおいしさでした。

 今夏イタリア現地で食べた生麺に並び、シンプルなのに強烈な個性を感じる極上麺。フレスコを使ったパスタが食べられるお店はどんどん増えているので、是非一度トライしてみてはいかがでしょうか!?

【低加水パスタフレスコが味わえるお店例】 
●goo ITALIANO(代々木上原・渋谷)
●ラ・パスタイオーネ(麻布十番)
●バカリ ダ ポルタポルテーゼ(渋谷)
●オステリア パージナ(新橋)
●ヴィア トスカネッラ(神奈川・馬車道)
●クイントカント(大阪・中之島)
●大衆イタリアン食堂 『大福』(千葉・東金、茂原、長沼)
※他にもまだまだたくさんあります。

<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ>
【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。