写真提供:マイナビニュース

写真拡大

日産自動車は16日、同社のミニバン「セレナ」が「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)」主催の「2017年次RJCカーオブザイヤー」を受賞し、あわせて同車に搭載された自動運転技術「プロパイロット」が「2017年次RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表した。両賞の同時受賞はミニバンとしては初となる。

RJC選考委員会は「セレナ」の「2017年次RJCカーオブザイヤー」の受賞理由として、「足先の動きでサイドドアが開閉できる『ハンズフリースライドドア』、バックドアの上部だけの開閉もできる『デュアルバックドア』、2列目のシートを横スライドさせて3列目シートへの乗降性を大きく向上させたアイデアなど、ミニバンとしての利便性を徹底的に追求すると同時に、レベル2の自動運転サポート技術を比較的価格の安いモデルで実現したことを高く評価した」とコメントしている。

「プロパイロット」の「2017年次RJCテクノロジーオブザイヤー」の受賞理由については、「同一車線自動運転技術として、高速道路でアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御、単調な渋滞走行と長時間の巡航走行において、ドライバーの負担を大幅に軽減した。(同技術の搭載は)ミニバンとしては世界初であり、将来の本格自動運転への過程の技術として意義深く、しかも低価格でこれを実現したことを高く評価した」とのこと。

日産「セレナ」は8月のフルモデルチェンジ以降、室内の広さや使い勝手、運転席から3列目に乗る人まで楽しく快適に移動できるミニバンとして好評だという。自動運転技術「プロパイロット」は、高速道路の渋滞走行や長時間の巡航走行時に感じていたストレスを大幅に低減し、いままで以上に家族全員でロングドライブを楽しめるミニバンを実現したとして高い評価を得ており、8月の発売後3万台を超える受注を記録するなど、好調を維持している。

(木下健児)