15日、韓国の一部映画館のずさんな安全管理の実態が明らかになった。写真は韓国の映画館。

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2016年11月15日、韓国・イーデイリーなどによると、韓国の一部映画館のずさんな安全管理の実態が明らかになった。

国民安全処がこの日公開した映画館の安全管理実態に関する点検結果では、125件の改善事項が指摘された。調査は全国388カ所の映画館のうち50カ所を選んで実施、うち15カ所については現場点検も行われた。それによると「安全施設分野」で不十分とされた事項が78件(62%)で最も多く、「計画策定と安全教育分野」で28件、「室内環境などその他分野」で19件が挙げられた。

ある映画館では、非常口誘導灯の案内に従って進むと出口ではなく再び映画館の中に導かれるというおかしなケースがあった。また、もともと非常口誘導灯や消火器が設置されていない施設が15件、体の不自由な人などに対応した避難計画が整っていない映画館が10件あった。

これについて韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「この国はなぜこうもまともな部分が一つもないんだろう…」
「映画館の中よりも、ロビーがとにかく暗過ぎる」
「いくら後進国とはいえ、基本くらい何とかできないの?」
「子どもたちにどう教えたらいいんだろう?」

「大田市の映画館は、非常口から出ようとしたらドアに鍵が掛かっていて出られなかったよ。非常時にどうするつもりなんだ?」
「韓国の非常口を信じては駄目。非常ドアを開けたらすぐさま4階から転落ということも」
「営業許可を出した人間の頭はどうなってるんだ?」

「とにかくふざけたことばかりの国だな」
「参考になる記事をありがとう!」
「映画館に行くたびに、火事が起きたら終わりだという思いが頭に浮かぶ。お願いだから安全管理を徹底して」(翻訳・編集/吉金)