17日、韓国メディアによると、韓国・全羅北道益山の薬村五叉路で発生した殺人事件の犯人として逮捕され、10年間の刑務所生活を強いられた30代の韓国人男性が、再審で無罪判決を受けた。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

写真拡大

2016年11月17日、韓国・YTNによると、韓国・全羅北道益山の薬村五叉路で発生した殺人事件の犯人として逮捕され、10年間の刑務所生活を強いられた30代の韓国人男性が、再審で無罪判決を受けた。

光州高等裁判所は同日、32歳のチェ氏の再審公判で無罪を言い渡した。裁判所はチェ氏が捜査の過程で自白したが、殺害動機や自白内容に客観的な合理性がなく、虚偽の自白だった可能性が非常に高いと判断した。

チェ氏は15歳だった2000年、全羅北道益山の薬村五叉路でタクシー運転手と口論となり、刃物で殺害した疑いで懲役刑を受け、10年間服役した。出所後の2013年、チェ氏は再審を請求し、再審開始決定を受けた。再審の過程で、チェ氏の弁護人は「事件が発生した2000年当時、警察がチェ氏を暴行し、睡眠を取らせないなどして自白を強要した」と主張した。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「失われた10年は誰が責任を取り、補償してくれるの?」
「外国なら多額の保証金を支払うだろうが、ヘル朝鮮(地獄の韓国)はたった1度の謝罪で終わらせるのだろう」
「もしかして補償はまた別に裁判を申請しなければならないとか?」

「進級するため、業績を上げるために強圧的な取り調べを行う警察。良心を捨てて生きるのはもうやめてほしい」
「青春時代を監獄で過ごしたチェさんはどんなに悔しかっただろう?」
「共に戦った弁護士も素晴らしい。韓国の弁護士の多くが金だけに執着しているというのに…」
「真犯人はもちろん、自白を強要した警察官らも逮捕するべきでは?」(翻訳・編集/堂本)