いよいよ復活か 写真提供:アマナイメージズ

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 カルト映画「クロウ 飛翔伝説」のリブート企画「ザ・クロウ・リボーン(The Crow Reborn)」を、「バイオハザード」シリーズの製作を手がけてきたサミュエル・ハディダ率いるデイビス・フィルムズ等が獲得したと、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。

 1994年のオリジナル版は、死の淵からよみがえったダークヒーロー、エリックの復しゅう劇を描く「クロウ」シリーズの第1作で、主演したブランドン・リーさんの遺作として知られる。これまでリブート企画を進めていた米製作会社レラティビティ・メディアの手を離れたことで、主演俳優に決まっていたジェイソン・モモアの進退に注目が集まる。米Bloody Disgustingによればコリン・ハーディ監督は残留するようだ。

 レラティビティは昨年8月に破産申請を行って以来、再建を図っていたが、CEOのライアン・カバナーが先月売却を決定。クランクイン直前だったにも関わらず、破産騒動で棚上げになっていた「ザ・クロウ・リボーン」は、同社の開発中プロジェクトのなかで最も価値があるとされてきたため、デイビス・フィルムズが獲得したことは大きな転機となりそうだ。米Wrapによれば、2017年に予定されていた撮影がスケジュール通りに実施できるかは不透明だが、ハディダはペースを落とすことなく準備を進めていく方針だという。

 オリジナル版のプロデューサー、エドワード・R・プレスマンが、ジェームズ・オバー氏の原作グラフィックノベル「ザ・クロウ」のより忠実な映画化として、数年前から開発していたプロジェクト。これまでルーク・エバンス、ジャック・ヒューストンが主演を降板し、モモアに決定する前はニコラス・ホルト、ジャック・オコンネルが主演候補に挙がっていた。