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竹中工務店は18日、各事務所のファイルサーバ利用環境を従来の個別設置からプライベートクラウドでの運用へと切り替えたことを発表した。

同社は2014年3月より情報通信技術を積極的に駆使する「竹中スマートワーク」を実施。最前線を担う営業・設計・生産・FM部門を中心にタブレットやスマートフォンを約7,000台を配備し、施工現場の安全・品質管理や建築プロジェクトに携わる数多くの関係者間でのスムーズな情報共有や、タイムリーな合意形成に役立ている。 今回、同社はNTTコミュニケーションズのプライベートクラウドを社内に導入。ファイルサーバー環境に「Enterprise Cloud」、データセンタサービス「Nexcenter」、VPNネットワークサービス「Arcstar Universal One」や高速WANソリューションでプライベートクラウドを構築。大容量になるCADデータなどの共有管理も一元的に行えるなど、さらなる利便性の向上を図った。また、個別設置したファイルサーバが利用できなくなった場合でも冗長化されたクラウドサービスを使うことでBCPに対応できるようになっている。

同社では、国内全作業所の8割への展開を予定しており、今後は作業所や地区FMセンター(ファシリティマネジメントの視点から作られている施設戦略・計画支援の各地のセンター)から離れた場所からでも効率的な情報活用・共有が可能となる。

(長岡弥太郎)