ディカプリオ最新作は、プレスリーのプロデューサー伝記映画:ミック・ジャガーもプロデュース

写真拡大

レオナルド・ディカプリオが演じるエルビス・プレスリー、プロデューサーのサム・フィリップスの伝記映画に、ミック・ジャガーもプロデュースで参加する。

レオナルド・ディカプリオは、次なる(まだ題未定ではあるが)サン・レコードの創立者サム・フィリップスの伝記映画のプロデュース、主演の契約をを発表した。この人物はエルヴィス・プレスリーやジョニー・キャッシュ、カール・パーキンス、その他の数々の名盤をプロデュースしたロックの開拓者だ。

ミック・ジャガーもまたこのパラマウント映画の作品にプロデューサーの1人として参加することになる。この映画の原作は、ピーター・グラルニックの執筆した『Sam Phillips: The Man Who Invented RocknRoll』だ。カルチャー系WEBサイトのDaedlineによると、ミック・ジャガーはこのフィリップスの物語の映画化を支援するために、HBOで放映されたドラマ『ヴァイナル』と近しい役割を担うとのことである。

フィリップスは1952年にメンフィスを拠点にサン・レコードを創立、有名なサン・スタジオを開設した。プレスリーは、このスタジオで初期のレコーディングを行い、その中にはシングル第一作、ロックンロールのリリースとしては最も初期の作品でもある『ザッツ・オールライト』も含まれている。サン・レーベルにおける一連のヒット作に加えて、フィリップスは伝説的な即興演奏、1956年12月の、プレスリー、キャッシュ、パーキンス、そしてジェリー・リー・ルイスが勢ぞろいした、ミリオン・ダラー・カルテットのセッションも支えた。また50年代における人種差別撤廃の功労者でもあった。フィリップスは2003年に死去している。

バラエティ誌の報道によると、ディカプリオの制作会社アッピアン・ウェイは、原作の権利を持っているとのことだが、今作のサン・レコードのボス役が、オスカーを獲得した『レヴェナント 蘇りし者』以来の最初の大役とはなるわけではないようだ。
ディカプリオは、アカデミー主演男優賞受賞後にふさわしい役を他にまだ探し求めており、長年奮闘してきた『The Devil in the White City』の映画化にもこだわっている。また、映画業界ではプロデューサーとしても忙しい。音楽にトレント・レズナーを配し、気候変動問題を扱った作品『Before the Flood』や、Netflixで公開する予定の象牙密輸を扱った『The Ivory Race』などのドキュメンタリー作品にも携わっている。
今週初めには、環境問題をテーマにしたヒーロー・アニメ『キャプテン・プラネット』の劇場用再作品化を目指し動くことも明らかにされている。