19歳父親、生まれて間もない赤ちゃんの喉に指を突っ込む(出典:http://www.stltoday.com)

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生後間もないわが子にあり得ない行為を働き、放置し、意識不明の重体に陥らせたとして逮捕・起訴された米ミズーリ州の夫婦。「どうにかして泣き止ませようと思った」という若い父親は、小さなわが子の口、喉に太い指を突っ込んだのである。

ミズーリ州セントチャールズ郡のウエンツヴィルで先月18日から今月7日にかけ、激しい暴力で生後6週間の男児に瀕死の重傷を負わせたロバート・ジェームズ・バーネットという19歳の父親がこのほど逮捕された。その蛮行はルームメイト、妻の目の前で行われていたことも分かっている。

男児はセントルイスの「SSM Health Cardinal Glennon Children's Hospital」にて現在も治療が続けられているが、体を激しく揺すぶられ、ベッドに全身を強く打ち付けられた上、首をつかまれて喉に指を突っ込まれたもよう。脳内出血、肝損傷、腕・鎖骨・肋骨の骨折など命にかかわる重傷を負っており、主治医のリンダ・ショー博士は「残念ながら助からないと思います。たとえ助かっても重い障がいが残るでしょう」と悲観的である。また“揺さぶられっ子症候群”の怖さについては、2人とも男児の誕生時に病院で学んでいたという。

「泣き止まないためイライラした。声帯をどうにかすれば泣き止むだろうと思い、指を突っ込んだ。」

警察にはそう供述したロバート。セントルイスのメディア『stltoday.com』によれば身柄は郡拘置所に送られ、保釈保証金は50万ドルと設定されたもよう。有罪判決が下った場合は最高で懲役15年の実刑判決が言い渡される可能性があるという。また夫の暴力を止めさせようと努力せず、実家に帰っても助けを求めることなく、医師にも「よく見ていないからわからない」と嘘をついていた母親のミーガン・ヘンドリックス(20)は乳児虐待と育児放棄で起訴され、保釈保証金は25万ドルだという。

夫の暴力を放置していた理由について、ミーガンは「言い争うのが面倒だった。実家の父が知ったら逆上してロバートに危害を加える可能性もあった」などと供述しており、医師は警察に「彼女はわが子の名前を使わず“赤ん坊が”と話すなど、感情というものがあまり見えてこない女性でした」と話している。

出典:http://www.stltoday.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)