トランプ次期アメリカ大統領と会談した安倍首相は、ニューヨークの久保雄一記者によると、「予定より少し早めにトランプタワーに入り、午前6時50分から通訳が付き添うだけの少人数で会談が始まった」という。会談は冒頭撮影もなく非公開で行われたことについて、トランプの側近は「会談は非公式なもので、現職のオバマ大統領に敬意を表したから」と話したという。

トランプ・安倍・プーチンのトライアングル

コメンテーターの龍崎孝(流通経済大教授)はこの階段をこう分析した。「安倍首相は、来月(2016年12月)にはロシアのプーチン大統領と日本で会談します。トランプさんは米ロ関係の改善を望んでいるようだし、プーチンをよく知る安倍さんとは『プーチンは何者?』という話題が出てもおかしくない。また、プーチンさんとの会談では『トランプは何者?』と聞かれる可能性もあります。米ロの間に立つ最重要人物が安倍さんとなる可能性もありますね」