待機児童ゼロに

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この10月(2016年)、東京都庁内に「とちょう保育園」がオープンし、都庁職員のほか、近隣に勤務する人、新宿区民も利用できる。定員48人で、今は0歳から2歳まで31人をあずかっている。中山美香リポーターが訪ねてみると、ここならでは新サービスがいっぱいだった。

残業長引いても夜10時まで延長保育

朝8時、モーニングカフェが開いていた。親子が保育園でいっしょに朝食をとる。大人400円、子ども300円の予約制で、若いママが「親子そろって食べられるのがいいので、週1回は来ます」「いっしょに食べられるがすごくうれしい」と好評だ。

紙おむつやシーツ、園内で着る衣類も有料で提供される。これには「送り迎えの荷物を減らせるので助かります」の声が出ていた。

澤田陽子園長は「勤務先が近いので、授乳に来る人もいます」と話す。「ライブカメラ」が設置され、病気になれば小児科とつなげて、医師の診察が受けられる。親が残業のときは、夜10時まで延長保育(都内区立の認可保育園は普通は午後6時半まで)ができ、これは当日申し込みも可能という。保育料は他の認可保育園と同じだ。

小池知事の公約「空き家活用」急げ

東京都は全国一の待機児童8466人をかかえる。小池知事の「空き家を保育園に使う」という公約は、まだ実態把握の段階だが、安全なスペースがあれば庁舎でもどこでも使えばいい。

キャスターの近藤春菜「勉強になりました」