tv_20161118132548.jpg

写真拡大

ネットで「そば湯」をめぐる大論争が起きている。ある女性が恋人が「育ってきた環境の違いなのか。そばのゆで汁を飲む人を初めて見た」「健康にいいとゆで汁ごときを平然と飲む姿を受け入れられそうにない」とツイッターしたのがきっかけだった。彼女はそば湯を知らなかったのだ。

「そば湯知らんとか。どんな人生歩んだらそうなるのか」「東京に来るまでは、そば湯を知らなかったよ」「いや、いや、いや、西日本でも普通にそば湯あるから」と賑やかだ。

出してもそば湯に手を付けない近畿以西

東京の繁華街で聞いてみると、ほとんどの人は知っていたが、なかには「知らない。そばのつゆかと思った」という若い女性もいた。大阪のそば屋さんをのぞくと、「「そば湯は知らん」「聞いたこともない」とほとんどが知らない。

司会の小倉智昭「これって、関西の人が『納豆なんか』というのと似ているね」

「とくダネ!」はネットなどで657人に聞いた。「そば湯を知らない」と答えた人は、北海道8%、東北5%、関東7%、中部6%、近畿20%、中国16%、四国23%、九州・沖縄12%だった。東日本と西日本ではっきり分かれた。大阪では、そば湯を持っていっても半分の人が手をつけないそうだ。

江戸時代から「食あたりしない」「消化にいい」

江戸時代にさかのぼると、「そば湯を飲めば食あたりしない」(本朝食鑑)とか、信州のそば屋で「消化にいい」と聞いて江戸に持ち込んだ(蕎麦全書)とあって、関東中心に広がった。

小倉「つゆをそば湯で割って飲むとうまいよね」

笠井信輔ニュースデスクが東京の総本家更科堀井に聞いたところ、「飲んでも飲まなくてもどちらでも良い」と言われた。ただ、「おいしく作っているので、飲んでみてください。是非」と言っていたそうだ。