「ダム・キーパー」の一場面

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 2015年のアカデミー賞で短編アニメーション賞にノミネートされた「ダム・キーパー」が、長編映画化されることになったと、ハリウッド・レポーターが報じた。

 同作は、ピクサーでアートディレクターを務めた堤大介氏とロバート・コンドウ氏が立ち上げたアニメ工房トンコ・ハウスの第1弾で、2人が共同で脚本と監督を担当。ベルリン国際映画祭でプレミアを行ったのち、世界の映画祭で20以上もの賞を受賞し、アカデミー賞短編アニメーション部門にもノミネートされている。現在、ファミリー向け映画のラインアップの拡充を急ピッチで行っている米20世紀フォックスは、自社のアニメ部門を通じてトンコ・ハウスと共同で長編版「ダム・キーパー」の企画開発を行う。現在、ジョン・ヘンリー・ヒンケルが脚本を執筆中だという。

 「ダム・キーパー」は大気汚染に覆われた世界を舞台に、汚染された空気を風車で村の外側に追い出す役割を担う内気なブタと、天真爛漫なキツネとの関係を描くファンタジー。