17日、米華字ニュースサイト多維新聞は、米大統領で当選したドナルド・トランプ氏の就任後の外遊について「最初の訪問国が判明、安倍晋三首相の望みかなわず」と題する記事を掲載した。写真は米大統領選を伝える中国語紙。

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2016年11月17日、米華字ニュースサイト多維新聞は、米大統領で当選したドナルド・トランプ氏の就任後の外遊について「最初の訪問国が判明、安倍晋三首相の望みかなわず」と題する記事を掲載した。

露通信社スプートニクによると、米共和党幹部の1人は同日、トランプ氏が大統領就任式後、ロシアを訪問すると明らかにした。幹部は「トランプ氏や周辺の人々は、ロシアがシリアで展開する軍事行動など一連の武力関係情報についてまったく分かっていない。今のところトランプ氏サイドとロシアは重要な関係を築いていない」と話した。

一方、安倍首相は同日から米国を訪問し、トランプ氏と初会談。安倍首相は出発に先立ち、羽田空港で「トランプ氏と世界の首脳に先駆けて会談できることは光栄だ」と表明した。しかし、トランプ氏はオバマ大統領が進めてきた「アジア回帰戦略」と異なり、国内経済重視の孤立主義を進める意向だ。記事は「安倍首相がいくら力を入れても、望みはかなわないだろう」としている。(翻訳・編集/大宮)