16日、韓国メディアによると、韓国の運転免許試験場に試験を受けに来ていた20代の女性が、他の受験生が運転する車にひかれ死亡する事故が発生した。資料写真。

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2016年11月16日、韓国・MBCテレビなどによると、韓国の運転免許試験場に試験を受けに来ていた20代の女性が、他の受験生が運転する車にひかれ死亡する事故が発生した。

ソウル蘆原警察署によると、15日午後1時15分ごろ、ソウル市内の道峰運転免許試験場で、第2種普通免許試験の受験生ソンさん(23・女性)が試験用車両に乗ろうとしたところで、第1種試験の受験生の男(26)が運転する1トントラックにはねられた。ソンさんはすぐに病院に運ばれたが翌日午前に死亡した。

ソンさんは試験を受けるため車に向かってトラックの前を横切ったところで事故に遭った。当時、ちょうど試験が始まったばかりだった男は車内で音声案内を聞いていて、前を歩くソンさんに気付くのが遅れたものと警察はみている。

警察は交通事故処理特例法違反の疑いで男を不拘束で立件、男や試験場関係者に対し安全マニュアルを適切に守っていたかなどについて聞き取りを行い、事件の詳しいいきさつを調べている。

事故を受け、韓国のネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

「人生ははかないものだと実感するね」
「こんなあり得ないことが実際に起こるなんて」
「運転していた方も運がなかったね」
「驚いてブレーキではなくアクセルを踏んでしまったのでは?ゾッとする」

「僕の記憶では、必ず車の後ろを歩くように案内された気がするが。これは免許試験場の過失が大きい」
「ひいてしまった人もショックが大きいはず。トラウマになりそう」
「免許を取る前に人をひいて死なせてしまうなんて、この人は一生免許を取れないだろうな」

「加害者も被害者も気の毒」
「免許試験場が責任を取るべき。一言で言って、安全管理がいいかげん過ぎる」
「確かに、僕も実技試験を受けた時は監督官がいなくて基本1人だった」
「免許取得の前に免許取り消し…」(翻訳・編集/吉金)