壁を蹴上がり、屋根から屋根へ飛び移る (C)2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft
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 マイケル・ファスベンダー主演で人気ゲームを実写映画化した「アサシン クリード」で、壁を蹴上がり宙返りしながら屋根から屋根へ飛び移る、アクロバティックなアクション満載の予告編が公開された。

 遺伝子操作により、アサシン(暗殺者)として暗躍した祖先の記憶を呼び覚まされた男が、歴史に隠された真実に挑むミステリーアクション。全世界でシリーズ累計9600万本以上を売り上げた人気ゲームの世界観を踏襲しながら、映画のオリジナルキャラクターによる新たなストーリーを描く。

 記憶をなくした死刑囚カラム・リンチ(ファスベンダー)は、アニムスとよばれる装置で祖先の記憶を追体験させれる。カラムの祖先は、ルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団に属した伝説のアサシンにして、禁じられた秘宝“エデンの果実”のありかを知る歴史上最後の人物。カラムは、現在と過去を行き来しながら、歴史の闇に隠された謎、そして自分の遺伝子に隠された、人類の未来を変える“禁断の秘密”に挑む。

 「それでも夜は明ける」でアカデミー賞助演男優賞、「スティーブ・ジョブズ」で同主演男優賞にノミネートされた演技派のファスベンダーが、パルクールや殺陣を特訓し、本格アクションに挑戦。地中海に浮かぶマルタ島でのロケでは、気温40度にもなる屋根の上での撮影を敢行したといい、予告編ではアサシンたちが軽々と宙を舞い、街中を駆け抜ける様子がスリリングに映し出される。

 原作ゲームの魅力のひとつに、屋根の上を自由に駆け回ったり、高所からのダイブしたりといったダイナミックなアクションが楽しめることがあるが、メガホンをとったジャスティン・カーゼル監督は、「CGIをふんだんに使うこともできたが、アサシンが実際に建物から建物へジャンプできると観客に信じさせることができたら面白いと思った」と狙いを明かす。「映画ではマイケル・ファスベンダーを15フィート(約4.5メートル)落下させられると思ったんだ」と、映画だからこそできる生身の人間によるスタントへのこだわりを語っている。

 「アサシン クリード」は2017年3月3日公開。