16日、韓国の朴槿恵大統領が、大統領の主治医や大統領府医務室ではなく民間病院から注射剤を取り寄せていた事実が明らかになったことを受け、SBSテレビは、大統領が受けていた注射の中身について報じた。資料写真。

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2016年11月16日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、大統領の主治医や大統領府医務室ではなく民間病院から注射剤を取り寄せていた事実が明らかになったことを受け、SBSテレビは、大統領が受けていた注射の中身について報じた。

朴氏が大統領就任以前に受診歴があるチャウム医院に勤務していたキム・サンマン医師は、朴大統領就任後、複数回にわたって処方した注射剤を直接大統領府に届けていたと証言した。同医院の医務記録によると、キム医師が届けた注射剤の一つは「ラエンネック」。肝機能改善や疲労回復効果が期待されるプラセンタ(ヒト胎盤)由来の注射薬で、韓国では特に富裕層の女性の間で「見た目を若返らせてくれる」と人気だ。

記録にはこのほか、歌手ビヨンセが受け美白に効果ありと話題になった「白玉注射・グルタチオン」や、肌を若返らせてくれるという「シンデレラ注射」の記載もあった。報道によれば、大統領府医務室には一般的なビタミン剤が備えられているのみで、こうした特殊な注射剤はない。大統領の健康情報は当然、民間病院に流出させてはならない機密情報だ。そのためか朴大統領は、国政介入疑惑の渦中にある親友・崔順実(チェ・スンシル)容疑者の名前でこうした注射剤の「代理処方」を受けていた。

これについて韓国のネットユーザーは、次のようなコメントを寄せている。

「朴槿恵はドラマの見過ぎ」
「これが、大統領の弁護士が気にしていた、かの有名な『女性としてのプライバシー』?何かもっとすごいことかと思ってた」
「どんな注射を打とうが構わないけど、いつ打っていたかが問題。業務時間中に打っていたんじゃないか?ものすごく疑わしい」

「怖くて麻酔も打てないと言ってなかったっけ?それもうそ?」
「ただのおばちゃんだな。マンションの婦人会会長だって槿恵さんよりは賢いと思う。こんな人を大統領に選んでしまったとは…」
「変な薬の処方でもないのに偽名を使った理由は何だろう?」

「プラセンタやシンデレラ注射は序幕にすぎない。もっとすごいのが出てくるはず」
「きれいにはなりたかったのね…」
「その年ですごいな。カボチャはスイカにはなれないのに」
「午前中は髪のセットに2時間、昼間は注射を受けて、夜10時からはドラマ鑑賞。いつ仕事してるの?」(翻訳・編集/吉金)