「ベストヒット歌謡祭2016」(読売テレビ・日本テレビ系)へNMB48が出演し、『僕はいない』を披露した。AKB48、NMB48、乃木坂46、欅坂46、家入レオ、E-girls、いきものがかり、Kis-My-Ft2、きゃりーぱみゅぱみゅ、KinKi Kids、、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、西野カナ、林部智史、平井堅、BOYS AND MEN、星野源、ピコ太郎、ゆずと話題のグループが勢揃いした今回の「ベストヒット歌謡祭」。

登場したNMB48のメンバーたちのセンターポジションにいたのは、山本彩加。山本彩ではなく「彩加」の方の山本だった。

山本彩加は、NMB48の6周年を記念する「6th Anniversary LIVE」にてチームN昇格、そして4ヶ月弱という異例のスピードでのシングル選抜と、いまNMB48…いや、AKB48グループの中で最も注目を受けている新人メンバーだ。

ブログなどでの発言を見る限り、山本彩加本人も非常に熱い心を持ち、今後のNMB48を背負って立つ存在として期待されているメンバーだ。

NMB48は、欅坂46に続き登場。山本彩加の紹介文として「初めてテレビで歌います。しかもセンターで…」とモニターに映し出され、『僕はいない』を披露。極度の緊張をしているだろうが、堂々たるパフォーマンスで存在感を示した。この日、最大のサプライズだったと言える。山本は「スゴい緊張しましたけど毎年、テレビでベストヒット歌謡祭を見ていて、実際私が出させて頂いて夢のようでうれしいです」と話した。

山本彩も「今日、NMBのセンターで歌ったのは 5期生の山本彩加ちゃんでした( *`ω´) あーやんをよろしくどうぞ」とツイッターで紹介をした。

センターとしての適性をしっかりと見せつけた山本彩加、これからの成長、活躍が期待できる。

写真(C)NMB48