15日、中国の巨匠チャン・イーモウ監督が、いよいよ監督デビューすることになった長女チャン・モーについて、父親の視点から愛情豊かに語った。

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2016年11月15日、中国の巨匠チャン・イーモウ(張芸謀)監督が、いよいよ監督デビューすることになった長女チャン・モー(張末)について、父親の視点から愛情豊かに語った。人民網が伝えた。

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チャン・イーモウ監督にとって初英語作品となる「THE GREAT WALL」(中国語タイトル:長城)の記者発表会が15日、北京で行われた。主演のマット・デイモンはじめ、ウィレム・デフォーやアンディ・ラウ(劉徳華)、エディ・ポン(彭于晏)といった豪華キャストが出演。万里の長城を脅かす謎のモンスターとの戦いを描くストーリーで、中国では来月16日から一般上映される。

この日の発表会では、チャン・イーモウ監督がまな娘のチャン・モーについて、これまでになく具体的に語った。父と同じ道を志したチャン・モーはニューヨーク大学の映画学科を卒業後、チャン監督の数本の映画にスタッフとして参加。今年いよいよ独り立ちすることになり、初監督映画「28歳未成年」が来月2日から公開される。

くしくもまな娘と興行収入争いすることになったチャン監督だが、娘が同じ道を志したことは「とてもうれしい」と語る。チャン・モーについては、真面目でひたむきな部分が「自分にそっくり」と話している。仕事面でチャン・モーから意見を求められることもあるが、「あくまで年上の友人からの話として聞いてほしい」と、常に前置きして語っているとのこと。「娘が自分と同じような成果を挙げたり、一作目で大きな賞をもらったりなどということは難しい。精いっぱい努力し、情熱を注ぎ込むこと。それだけで十分だ」と、父親としての愛情たっぷりに語っている。(翻訳・編集/Mathilda)