両足首の怪我を克服して、残り3日間の勝負に全力で挑む(撮影:上山敬太)

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<大王製紙エリエールレディス 初日◇17日◇エリエールゴルフクラブ松山(6,474ヤード・パー72)>
 多くの選手にとっては今季国内女子ツアー最終戦となる『大王製紙エリエールレディス』。賞金シード争い、リコーカップ出場権争いなど、それぞれがラストチャンスとして戦う舞台となるが、現在賞金ランク52位につける藤本麻子が5アンダー・5位タイと好発進。「色々な気持ちが入り交ざってますが、考えてもやるしかない」と意気込んだ。
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 2010年からシードを守ってきたツアーの中核選手。だが今季は『中京テレビ・ブリヂストンレディス』でプレーオフの末に2位タイ、『CAT Ladies』に6位タイに入った以外は上位争いに顔を出すことができず。さらに『CAT Ladies』以降の8試合は5度の予選落ち、1度の棄権と失速し、おもわぬ形でシード争いに巻き込まれている。
 終盤の不調の原因は両足首の怪我。ひどいときはアキレス腱が見えないくらい腫れていたという。「マラソンランナーがなる症状らしいです。走っていないのに(笑)。歩かずに安静にしたらおさまってくると(医者に)言われました。初めはしゃがむだけで痛い。可動域が少なくなるので足に痛みが溜まっていき、下半身の疲れが抜けなかった」と本来であればゴルフどころではない状態。シーズン佳境になり、ようやく症状は緩和され、痛みがなくなるところまで回復した。
 「悔いが残らないように4日間プレーしたい。(今大会キャディを務める)父とも、逃げてばかりではなく、いくところはいって、と…第一条件は予選を通ることで、予選突破も上位で通りたいねと話していました。足が痛くなったときは、初めての怪我で不安もありましたが、ここまで来ると気負っている場合ではない。ほかの選手の順位はどうにもできない。自分のベストを尽くしてダメならしょうがない」
 残り3日間すべてが勝負の日だが、土壇場で生まれた今季初の初日60台はアドバンテージになるだろう。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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