防犯用催涙スプレーを常時携帯=台湾の一部警察官

写真拡大 (全2枚)

(台北 17日 中央社)内政部(内務省)警政署は16日、社会秩序の維持と市民の安全確保のため、一部の警察官が防犯用催涙スプレーを今月末から常時携帯すると発表した。あくまでも警察官の身の安全を守ることが目的だとしている。

同署によると米国や韓国などの警察でも導入されているという。台湾では近年、勤務中の警察官が暴漢に襲われ負傷したり死亡したりする事件が多発していることから、鉄道警察や航空警察らが常時携帯し、迷惑行為などを行う市民が警告に応じない場合に使用する方針。

また、拳銃よりも柔軟に使用を認めるものの、デモや抗議をする市民を制圧するためには使わないとしている。

(朱則イ/編集:齊藤啓介)