16日、中国の4つの省と自治区で実施された環境問題をめぐる調査で、2500人以上が責任を追及されていたことが明らかになった。資料写真。

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2016年11月16日、中国新聞網によると、中国の4つの省と自治区で実施された環境問題をめぐる調査で、2500人以上が責任を追及されていたことが明らかになった。

当局は今年7月、黒竜江省、江蘇省、江西省、河南省、雲南省、内モンゴル自治区、広西チワン族自治区、寧夏回族自治区で1カ月にわたる調査を実施しており、このほど一部の調査結果を発表した。これによると、黒竜江、江蘇、河南、内モンゴルで責任を問われた関係者は2500人を超え、中でも河南はほぼ半数の1231人となった。

今回の調査で「普遍的な問題の1つ」として指摘されたのが大気汚染で、ここでは鄭州市(河南省)、新郷市(同)、ハルビン市(黒竜江省)の名が挙がった。河南省で2015年に観測されたPM10の平均濃度は全国31省区市の中で3番目に高く、PM2.5は最高の80マイクログラム。鄭州は74の重点都市を対象とした「空気のきれい度ランキング」で2013年は65位だったが、16年上半期は72位に後退している。(翻訳・編集/野谷)