16日、7月19日に中国遼寧省から台湾を訪れた団体ツアー客を乗せたバスが炎上し、中国人観光客24人が死亡する事故が起きたが、台湾当局は亡くなった観光客遺族への賠償が完了したことを発表した。

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2016年11月16日、中国台湾網によると、7月19日に中国遼寧省から台湾を訪れた団体ツアー客を乗せたバスが炎上し、中国人観光客24人が死亡する事故が起きたが、台湾当局は今月16日、亡くなった観光客遺族への賠償が完了したことを発表した。

亡くなった中国人観光客24人のうち、23人については和解が成立。22人は書類が確認され、「強制自動車責任保険」や「バス事業乗客責任保険」などの保険に加入していたことで、合計664万台湾ドル(約2270万円)の保険金が支払われた。残る1人も書類を確認次第、保険金が支払われることになる。

和解に応じなかった1人についても、強制自動車責任保険により200万台湾ドル(約684万円)が支払われる。

被害に遭った団体ツアーは7月12日に台湾を訪れた。19日、帰国のため台湾桃園国際空港に向かっていた際、突然車内で火の手があがり、瞬く間にバスは炎上。観光客24人、バス運転士とガイド各1人の26人が死亡する惨事となった。台湾当局は9月10日、運転士の放火による自殺だったと発表した。(翻訳・編集/岡田)