サウジアラビアのサポーター【写真:Getty Images】

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 サウジアラビアのサポーターは、2018年ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選日本代表対サウジアラビア代表戦後にスタジアムの清掃に協力したようだ。15日にUAEメディア『アル=アラビーヤ・ネット』が伝えている。

 埼玉スタジアム2002で15日、2018年ロシアW杯アジア最終予選が行われ、日本代表はサウジアラビア代表に2-1で勝利をおさめた。この試合後に敗戦したサウジアラビアのサポーターがスタンドのゴミ拾いをしたとして、その行為が話題になっている。

 この試合には日本で勉強する多くの奨学生たちが観戦に訪れていたようだ。そして、サウジアラビア側スタンドの両側には、ビニール袋がきれいに並べて設置されていたという。

 試合が終わって観客がスタンドから去ると、同奨学生たちはそのビニール袋を手に取り、自主的にゴミ拾い活動を開始。その様子を撮られた写真が何枚か公開されており、清掃後に彼らはスタジアムを後にしたと報じられている。

 この試合は両チームにとって負けられない重要な試合となったが、この結果日本代表は首位のサウジアラビアと勝ち点で並ぶ2位へと浮上。その一方で、観戦に訪れたサウジアラビア代表のサポーターにとっては残念な結果となってしまったが、それでも日本の文化やマナーを守る素晴らしい振る舞いを見せている。

text by 編集部