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アール・ピー・アイは11月17日、地域の元気度合いを把握する全国「地域元気指数調査2016」の結果を発表した。調査は8月6日〜17日、全国の20〜69歳男女10万人を対象にインターネットで行われた。

全都道府県における地域元気指数トップ10は、沖縄県(6.07)が昨年に続き1位をキープ、東京都(6.07)は沖縄県と同ポイントで昨年4位から一気に1位に躍り出た。特にこの2都県は、平均給与額の格差が大きいが、元気指数に影響していない。

○市1位は愛知県長久手市、町村1位は福岡県新宮町

市部門(587市平均5.72)地域元気指数トップ10では、人口10万人以上の都市が7市を占める中、5万人前後の都市が3市トップ10入り。愛知県長久手市(人口5.8万人/地域元気指数7.17)が堂々の1位、沖縄県石垣市(4.8万人/6.97)が2位、茨城県守谷市(6.5万人/6.59)が8位にランクインし、地域活性しやすい規模の基準として考えられる。

町村部門(220町村平均5.50)地域元気指数トップ10では、1位が福岡県新宮町(7.45)、2位が沖縄県南風原町(7.35)、3位が宮城県富谷町(6.89)。沖縄県から3町村がトップ10入りし、都道府県、市町村ともに沖縄の指数が目立った。

県民性の主観・客観性を図る質問では、「人が優しい」で他者評価に宮城県、秋田県、青森県など東北が上位にランクイン。「歴史がある」は、他者評価では京都が91.1%、自己評価では島根県が65.0%で1位に輝いた。また「気候が良い」は静岡県が自己他者ともに評価が高い。

地域元気指数が高い市町村は、「新しいものを受け入れる風土がある」「地域内に新しいお店や新しい施設が増えている」「地域のために頑張っている人が多い」などの割合が高く、これらが地域の元気をつくる要因となっていると考えられる。「地域元気の評価要素」の市町村別ランキングでは元気指数の高い沖縄県に目を向けると商店街の活気が目立つ結果となった。