歴史問題が原因で日本人に好感を抱けなくとも、日本の自動車の品質の高さを称賛する中国人は非常に多く存在する。しかし、日本の自動車の品質だけでなく、日本の「駐車場の設計」を称賛する中国人もいるようだ。中国メディアの今日頭条は12日、日本の駐車場の設計は「凄すぎる」と絶賛する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 歴史問題が原因で日本人に好感を抱けなくとも、日本の自動車の品質の高さを称賛する中国人は非常に多く存在する。しかし、日本の自動車の品質だけでなく、日本の「駐車場の設計」を称賛する中国人もいるようだ。中国メディアの今日頭条は12日、日本の駐車場の設計は「凄すぎる」と絶賛する記事を掲載した。

 まず記事は、日本のフラップ式自動駐車料金精算システムタイプの駐車場を紹介。これは駐車スペースの路面にフラップ板が設置されているタイプの駐車場で、日本では非常に良く見かける駐車場だ。

 しかし記事は、日本ではありふれた存在とも言えるフラップ板のアイデアについて「想像を超えた」設計の1つであるとして絶賛。なぜならフラップ板の駐車場は「自動で料金を清算できるため、1台で2台分の駐車スペースを占用したり、1台で一箇所のスペースを専有し続けるといったトラブルが生じにくい」としたうえで、そのアイデアはすばらしいと論じた。

 続いて、2段式や立体式の駐車場を紹介。この2段式駐車場は中国にも存在するが、その大半は設置されているだけで、実際にはほとんど使用されていないのが現状だと説明、「中国人が使用したがらない立体駐車場を、日本人は本当に使用している」と驚きを示した。

 自動車保有台数の急増にともない、駐車場不足が深刻化する中国が、有料駐車場はあまり一般的な存在ではない。中国の道路や歩道は日本に比べて幅が広いため、ドライバーたちは自動車を路上駐車することも多い。だが、こうした路上駐車が中国の深刻な渋滞の一因となっているとの指摘もあるなか、土地が狭くとも知恵を活かして駐車場を確保し、路上駐車を減らそうとする日本の知恵に驚嘆したようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)