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Googleは現地時間15日、同社オフィシャルブログにいて、ニューラルネットワークに基づく機械学習で滑らかな翻訳を可能とするGoogle Cloud Translation APIになったことを公式ブログで発表した。

同社研究者が9月に発表した Google Neural Machine Translation system (GNMT)は、数年前にはじめた単語やフレーズベースの独立した機械翻訳とは異なり、センテンスをひとつのユニットとして翻訳。文脈を把握しより正確な候補を見つけ、言葉の順番を調整することで人の言葉に近い翻訳になるとしている。

新しいシステムは、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、韓国語、トルコ語の8言語を対象に提供され、Google翻訳アプリ、検索、Webサイトで試すことができ、企業や開発者はGoolge Cloud PlatformからGoogle Cloud Translation APIを通じて滑らかな翻訳を利用できるようになる。

同社ブログでは、今回のアップデートは過去10年の開発の歴史を振り返っても、それを上回る躍進的な前進だと自負していると述べているが、その一方でより良い機械翻訳に邁進し、103カ国語すべてに展開したいとしている。

(長岡弥太郎)