16日、世界で10〜12歳の子どもの約3人に1人が労働に駆り出されていることなどを理由に学校に通えていないとする調査結果がこのほど発表された。写真は中国で03年に摘発された未成年者の違法労働。

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2016年11月16日、環球網によると、世界で10〜12歳の子どもの約3人に1人が労働に駆り出されていることなどを理由に学校に通えていないとする調査結果が14日、発表された。

11月20日の「世界子どもの日」を控え、子どもを中心とした支援を行うチャイルド・ファンド・アライアンスが明らかにした。調査は世界41カ国の10〜12歳の子ども6200人を対象に行われた。それによると、子どもの就学率が最低だったのはアフガニスタンで、10人中9人が労働を理由に学校に通えていないという。

また、3分の1近い子どもが「学校は安全とは限らない」と回答している。顕著なのは西アフリカのブルキナファソで、子どもの5人に1人が「学校は永遠に安全な場所ではない」と答えた。

ユニセフ(国連児童基金)によると、世界では2013年時点で約5900万人の子どもたちが小学校に通えていないという。(翻訳・編集/柳川)