市販のスープの素はとても便利ですが、何時間も骨を煮込んで抽出したコラーゲンの滑らかな食感と口当たりは望めません。でも、ゼラチンを少し加えるだけで、味がぐっと良くなりますし、家庭料理の趣が出ます。

ゼラチンはそれほど豪華な食材ではありませんが、フライパンで作る滑らかなソースから肉汁たっぷりのミートボールまで、さまざまな料理の食感を驚くほど良くすることができます。

料理サイトSerious Eatsがゼラチンの美味しい使い方を特集していますが、一番使える裏技は平凡なスープストックに加えることかもしれません。

手間暇かけてゼラチンたっぷりのスープストックを鍋にたっぷり作るつもりが無いときは、市販の箱入りゼラチンパウダーか、缶入りスープストックを入れましょう。スープストック1カップにつき小さじ1.5ぐらいの割合で入れるとぐっと洗練されます。

さらに少し煮込んでからバターを少量入れると、口いっぱいに広がる白ワインとハーブのソースやクリーミーなキノコのソースが、レストラン並みの食感になります。

このシンプルな裏技で、水っぽいスープストックも、暖かくてリッチなスープやソースに変身。仕事の後の肌寒い夜の食卓に添える、素敵な一品になります。


Use Gelatin to Improve Pan Sauces, Store-Bought Stocks, and Beyond | Serious Eats

Claire Lower(原文/訳:春野ユリ)
Photo by Stu Spivack.