'19年の大河ドラマを執筆することになった宮藤官九郎

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NHKでは、'19年1月から放送される58作目の大河ドラマの企画を発表。宮藤官九郎が脚本を担当し、オリンピックの歴史に材を取ることが明かされた。

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日本の2選手がオリンピック初参加を果たした'12年のストックホルム大会から、'64年の東京五輪開催までの52年間を、歴史に翻弄(ほんろう)されたスポーツマンの姿を通して描く同作。近現代史を扱う大河ドラマは、'86年放送の「いのち」以来、33年ぶりとなる。

また、制作統括を訓覇圭氏、演出を井上剛氏が務めることも発表され、連続テレビ小説「あまちゃん」('13年、NHK総合ほか)のチームがふたたびそろうことになった。

宮藤は、「歴史を動かした人物にも、戦国時代にも幕末にもあまり思い入れがないから、自分に大河ドラマは無理だろうと思っていました。しかし、かつては現代劇や架空の人物を描いた大河もあったそうです。『だから大丈夫です、できる題材を探しましょう』というやさしい言葉をいただき、だんだんその気になり、考えたのが『東京』と『オリンピック』の物語です」とオリンピックを題材にした経緯を説明。

さらに、「日本人が初めてオリンピックに出場した明治の終わりから、東京にオリンピックがやって来た'64年までの、およそ50年。戦争と政治と景気に振り回された人々の群像劇。歴史に“動かされた”人と町の変遷を1年かけてじっくり描く予定です。まあ、こんな大河も、たまにはいいよね、と大目に見ていただけたら幸いです。頑張ります」と決意を語った。