16日、韓国メディアによると、韓国の保健福祉部は15日、国政介入疑惑の当事者である崔順実氏が、朴大統領のために代理でビタミン注射剤などの処方を受けていた疑惑をめぐり、正確な事実関係を確認するため捜査を依頼した。写真は朴大統領の退陣を求める活動。

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2016年11月16日、韓国・東亜日報によると、韓国の保健福祉部は15日、朴槿恵(パク・クネ)大統領の友人で国政介入疑惑の当事者である崔順実(チェ・スンシル)氏が、朴大統領のために代理でビタミン注射剤などの処方を受けていた疑惑をめぐり、正確な事実関係を確認するため捜査を依頼した。

保健福祉部の調査の結果、2011年から14年までの崔氏姉妹の診療記録簿に「青」「朴代表」「代表様」などの表記が全部で29件見つかった。そのうち一般的な処方量より2〜3倍多い量の医薬品の処方を受けたケースは21件だったという。チャウム医院のキム元院長は調査で、「朴大統領は就任前に4回医院を訪れ、崔氏の名前で注射を受けた。また、就任後の1年間は12回にわたり崔氏の名前で注射剤を処方し、注射剤を直接大統領府に持っていった」と明らかにした。また、大統領府医務室看護将校が朴大統領の血液を採取し崔氏の名前で検査を受け、朴大統領に静脈注射を打っていた事実も判明した。

保健福祉部は「代理で処方を受けた医薬品の中に向精神薬はない」と明らかにした。

大統領の健康情報は2級国家機密に該当し、大統領府医務室と国軍ソウル地区病院以外に流出させてはいけないことになっている。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「生きているうちに、美容のために代理処方を受けさせる大統領を見ることになるなんて。そしてそれが我が国の大統領だなんて…」
「今すぐに朴大統領を韓国から追い出したい」

「明らかな証拠があるのに、まだ朴大統領は知らんふりをするつもり?」
「朝鮮版マリー・アントワネット」

「隠したい病気でもあるの?なぜ本人の名前で血液検査も受けられない?」
「何が問題なのか…。忙しい大統領は代理処方を受けることも許されないの?」

「任期中に二重整形手術をした大統領もいた。ビタミン剤なんて大したことない」
「大統領にも隠しごとはある。大統領が病気だとわかったら大変なことになる。代理人を使うのは当然のことでは?」(翻訳・編集/堂本)