「平日はハンとレイア、週末はキャリーとハリソンだった」と、1977年公開の映画『スター・ウォーズ』のレイア姫役でブレイクした女優キャリー・フィッシャー(60歳)は、ピープル誌の独占インタビューに答えた。

 フィッシャーは22日に発売予定の回顧録『The Princess Diarist』で、1976年にロンドンで大ヒットシリーズの第1作を撮影していた際、ハン・ソロ役のハリソン・フォード(74歳)と不倫していたことを暴露。フィッシャーは当時19歳の新米女優。フォードは34歳で、妻との間に2人の子供がいた。

 ジョージ・ルーカス監督の誕生日パーティーの後、ワインで酔ったフィッシャーをフォードが車で送った後に、2人は最初の関係を持った。フィッシャーは、フォードはあまりテクニックに長けていないと思ったそうだが、「とてもハンサム」で、彼女自身「キスが下手だし、性経験がなかった」ので気にしなかったという。

 最初のセックス後、不安な気持ちに苛まれたが「彼はどこか信用できた」と、フィッシャーはピープル誌に語る。「優しかったから」

 暴露本によれば、その後、2人の関係は3カ月続き、フィッシャーはフォードに愛されようと努力もしたが、結局、ロンドンでの撮影終了と共に関係は終わったという。とはいえ、今では彼女にとって懐かしい思い出であるようだ。

 フィッシャーは暴露本で当時の日記の一部を公開しているが、1999年に『エピソード1』の公開に合わせて本誌に寄稿した"思い出話"にも、こんな思わせぶりな記述があった。


 客席では、観客が『エピソード1』の予告編に沸いている。これを見ると、前の3部作がいかにも古くさく見える。遠い遠い昔の映画のように......。

 それで私は思い出した。ハリソン・フォードが今のようなスターになる前に、彼に夢中になったことを。最初の『スター・ウォーズ』で共演したとき、私は19歳で彼は34歳だった。当時の日記には、こんなことが書いてある。

「人間なんかに恋しないで、椅子に恋をしなきゃ。椅子には、人間のもつすべてがある。ちょっと控えめなだけ。でも、それこそ私が必要なもの。感情も知的な反応もぬくもりも、みんな控えめ。控えめな同意、忍耐、反応。控えめなほうがかえって楽しい。そうよ、椅子を愛そう。家具を愛して心を満たさなきゃ」

 フィッシャーが、あの若き日の恋を公にするのは時間の問題だったのかもしれない。実際、英デイリー・メールのオンライン版によれば、2人の関係はハリウッドで長らく噂になっていたという。

 2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、32年ぶりにレイア姫、ハン・ソロとして再共演したフィッシャーとフォード。作中では一度は結ばれ、息子をもうけていた設定になっていたが、今回の暴露本でファンは再び、あのレイア姫とハン・ソロを思い出すだろう。

【参考記事】【再録】レイア姫が語った『エピソード4』の思い出

ニューズウィーク日本版ウェブ編集部