日本人の約4割は、1日の平均睡眠時間が6時間未満であることが2016年11月14日に公表された厚生労働省の「国民健康・栄養調査(2015年版)」で分かった。睡眠時間の確保のため、60歳未満の男性は「就労時間の短縮」を最も求めているという。

睡眠時間が「5時間未満」「6〜7時間」と答えたのは合わせて39.5%で、2010年調査の同33.3%以降増え続けている。また、6時間未満と回答したうち男性の44.5%、女性の48.7%が「週3回以上、日中に眠気を感じる」と答えている。

6時間未満は特に働く世代の男性に多く、20代42.6%、30代45.7%、40代49.0%、50代46.4%だった。睡眠時間を確保するために最も必要なこととして「就労時間の短縮」を挙げた男性は、20代で28.7%、30代で38.7%、40代で34.6%、50代31.3%となり、各世代で最多となった。