15日、香港の高等法院は先月の立法会で反中的な宣誓を行った議員2人の議員資格を取り消すとの判断を下した。資料写真。

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2016年11月15日、香港の高等法院(高裁)は先月の立法会で反中的な宣誓を行った議員2人の議員資格を取り消すとの判断を下した。環球網が伝えた。

先月12日、香港の立法会が新たに開会。議員らは規則に従い、「香港は中国の不可分の一部」と定めた香港の憲法に当たる基本法を守ることなどを宣誓したが、梁頌恒(リアン・ソンヘン)氏、游●禎(ヨウ・フイジェン、●は草かんむりに惠)氏は英語の宣誓文の「China」の部分を広東語の「支那」と発音したり、「香港は中国の一部ではない」との垂れ幕を掲げるなどし、宣誓が無効と判断された。

これを受け、7日、中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)の常務委員会が香港基本法104条の解釈を採択し、議員2人の資格が事実上剥奪されることになった。

香港政府は2人の議員資格取り消しに伴う補欠選挙の準備を進めると思われ、議員資格取り消しについて梁、游両氏は上訴する構えだという。(翻訳・編集/内山)