今夏のリオ五輪に出場する陳葦綾

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(台北 16日 中央社)世界オープンパワーリフティング選手権大会は14日(日本時間15日)、米フロリダ州オーランドで行われた。女子47キロ級の陳葦綾はスクワットで210キロを挙げ世界記録を更新し、さらにベンチプレス105キロ、デッドリフト185キロのトータル500キロで金メダルに輝いた。

競技終了後、絶対に諦めるなと自身に言い聞かせてきたと明かした陳。これまでエールを送ってくれた人々に感謝を述べた。一方、大会前には「オリンピック競技でない」との理由から、職場の国立体育大学(桃園市)が出場のための休暇取得に難色を示すといったトラブルに見舞われていたため、「とても疲れた。休みたい」とも語った。

陳は2009年に高雄で行われた第8回ワールドゲームズにおいて、スクワット、デッドリフト、トータルで世界記録を樹立して金メダルを獲得。重量挙げでは2008年の北京五輪で銅に輝いたが、けがを押して出場した今夏のリオ五輪では7位に終わっている。

(李宇政/編集:杉野浩司)